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北九州市制50周年事業イベント「秋の皿倉山!おにぎり早食い大会&スタンプラリー」INがむしゃらプロレス観戦記(13.10.27 日)

北九州市制50周年事業イベント「秋の皿倉山!おにぎり早食い大会&スタンプラリー」INがむしゃらプロレス観戦記(13.10.27 日)

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 台風一過。予報ではあきらかに地表と違うえらい低い温度が示されていた皿倉山。622.2mの標高をもつのこの山は北九州有数の高さ。山の気温をなめてかかるとえらい目に合う。とはいっても普段は通り過ぎるだけで実際のぼる用事もないため、道順もわからないし交通機関を使おうと思って、下関駅前まで車で出て、そこからJRを使用、小倉で乗り換えて各駅停で八幡へ。八幡駅ビルが改装されたことは知っていたが、実に30年ぶりに訪れてみれば、ホームから下って、改札でまたのぼる階段が昔のまま・・・まさに逆バリアフリーな作り・・・・これじゃ、人来ないよね。

 で、皿倉山へは無料のシャトルバスが運行されていた。実は山頂からの往復で1200円かかると聞いていたので、それはないよなと思っていたんだけど駅からふもとまでただでのせてもらえると知って、これは断然こっちがお得だなと思った。

シャトルバスをおりてすぐにケーブルカーがあって、それが5分で山腹まで運んでくれる。常時運転してるケーブルカーはこの近辺ではここにしかない。ちょっとした観光気分だった^^そして山腹から今度はスロープカーで山頂へ。ここに各テレビ局などの無線基地局があって、その横の公園でイベントが開催されるのが、この日だった。

 ただ、山を登ってくるという難関があるためいつものイベント試合より人が少なめかなと思っていた。福岡では他団体も試合してたし、この時期は各種スポーツ行事で親御さんは大変な時期でもある。事実いつもよりは少なかったけど最終的には盛り上がった。

 試合前には長淵剛の歌マネシンガー・ 英二さんの迫真のライブ!いや、もともとがミュージシャンということを差し引いても本物より格好いい人というのはそうそう例がない。
実はリハーサルから見学してたんだけど、リング上でも実は歌いなれてるらしく堂々としたパフォーマンスだった。最後にオリジナルのがむしゃらプロレスのテーマを披露してくれたが、これが名曲!長淵のCDは一枚も借りようとも買おうとも思ったことのない私が本気でほしいと思ってしまったほどの名曲!いや~これは鳥肌もんでした!いや、いいもの聞かせてもらいました。またどっかで生歌聞きたいなあ・・・

 さて本題。
今回は以前から一部で要望があった心理学でプロレスを見るとどうなるかというのを実際にやってみようと思う。とはいってもなるべくわかりやすい表現を使うつもりなんで専門用語はでてこない・・・はず^^

 人間の心にはものすごくおおまかにわけると3つの自我状態があって、常にその3つのうちのどれかに今の自分がいるといわれている。3つの内訳は「大人の自我状態」(~しなくてはならない)「成人の自我状態」(事実をありのまま告げる.客観的。冷静。)「子どもの自我状態」(~したい!やっちゃえ!))で、その3つすべてが同時に現れることはなく、またこの3つは瞬時に入れ替わる。これは自分のことより他人をみてるとよりわかりやすい。だから学者先生も研究ができたのだ。自分のことだとよくわからないのはどんなえらい先生でも変わりはない。だって人間なんだから^^

 なおここで使ってる事例はあくまでリング上の選手の状態をさしているのでリングをおりた彼らとはまた別物であると思っていただけたら幸いである。

第一試合:○ニコラス今中ジョリー 対 ●DEIZEL

 で、リング上の選手をみてるとこの自我状態がものすごくわかりやすいのだ。なぜかというとレスラーである前に彼らも人間であるため、この例にもれないからである。ではリング上のニコラスはどうか?「やりたい技がしたい。今やりたい。今とんじゃお!」というのが普段の空中戦→自爆というとき。この場合ニコラスは「子どもの自我状態」になっている。もし成人の自我状態に切り替わっていたら、事実を見ることができるので「ここは今飛ぶところではない」という認識ができるんだけど、それが弱く子どもの自我が強くなると失敗する。しかし失敗を恐れすぎると今度は「今ここで飛ぶべきではない」「飛ばないようにしないといけない」という「親の自我状態」が強くなって試合が委縮する。失敗を恐れるあまり躊躇しだすのだ。これも「成人の自我状態」が働いていると適度に自分をコントロールできるんだけど、ニコラスの場合、リング上では親か子どもにしかなれてない。

 で一方、リング上のDEIZEL。これはもう「成人の自我状態」の典型例。事実を淡々と突き詰めて冷静で客観的。でもこの成人の自我がやりすぎると「冷たいコンピュータのような」「事実志向が強すぎる」「冷酷」というとらえ方もされる。要するにリング上の役割としては完璧な「冷たい悪役」。そして成人の自我は親や子どもの自我を客観的に分析してコントロールできるので相手が燃えてくればくるほど術中にはめやすい。

 というわけで試合はどこか委縮したニコラスが事実をあくまで冷静にみているDIEZELにいいようにやられるという展開に。しかも心がどこか委縮してるので、フィニッシュにもっていった変形ぺディグリー?の腕のロックが外れてしまい、DEIZELはまっさかさま。そのまま3カウントになってしまった。誰がどう見てもヘビーのニコラスがジュニアのDEIZELに辛勝して(クレイジークレバーが数頼みでくるのはニコラス本人も予想していたので勝敗要因にはいれてない)、しかもその勝ち方がミスした技で勝ちを拾ったという微妙でなんともいいようのない結果になってしまった。同じ展開でもやりようによってはセコンドの介入もあって苦しい中一発逆転で勝利をもぎ取ったという見せ方にもできなくはないんだけど、心のさまがそのまま形にでてしまうと同じ内容でも不完全燃焼になるという典型的な試合だった。

第二試合:●パンチくん&ジャンボ原 対 ○阿蘇山&タシロショウスケ

 で、さっきの自我状態をこの中で例示できるのはのはパンチくんということになる。酔っ払いなんで親の「~せねばならない」という自我にはいないことが多い(あくまでパンチくんとして見てるので中の人の心理状態はこの例にはあてはまらない)のは当然。泥酔してるんだから、普段からやりたい放題してる「子どもの自我状態」にあることは一目瞭然。しかしこの酔っ払いのおっさんがただものではないところは、泥酔していながら「成人の自我状態」を使っているため、事実を客観視できるところなのだ。飲んでないニコラスが「子どもの自我」(か、親の自我)でしかないのとは全く対照的なのである。

 タシロとジャンボは例としてはわかりにくいので飛ばすけど、対角コーナーにいる阿蘇山は完璧に「親の自我状態」。まあ、がむしゃらのコーチでもあり、パンチくんとは師弟関係にあるうえ、今九州プロレスではヒールもやっている。どうしても「親の自我状態」になりやすい立ち位置にいることは一目瞭然。そして厳しいだけでなく、あたかたい親の目線も持ち合わせている。事実、がむしゃらのメンバーにはおおいに慕われているわけだし。その名通り阿蘇山のような懐の深さは同時に試合をコントロールする成人の自我状態をちゃんと持ち合わせている。だから「~しなくてはならない」という感じはそれほどない。むしろ前のキャラの時の方が「こわくなくてはならない」という呪縛に縛られていた感じがする。阿蘇山の試合の方がのびのびしてみえる秘密の一旦はそこにあると分析できる。

 ただ、「~ねばならない」というのは時には必要な要素でもある。過度に働きすぎると残念な結果になるが、自分を律してより向上しようというときには大いに役立つもの。ものごとにはなんでもプラスとマイナスの面がある。行き過ぎると本人が苦しくなったり問題になったりするということなのだ。

 ということでここ数試合のジャンボの向上心はその親の自我状態が効果的に発揮されている好例だろう。そして「やりたい」という子どもの自我状態を上手に成人の自我で管理できているという風に見える。ブロックバスターホールドも精度をあげれば、この技の使い手でもあったミスター雁之助レベルには行けよう。またタシロのレインメーカーもだんだんレヴェルがあがりつつある。この2つは今後脅威となりえる技だと思う。

 で、入場時、屋外ということもあって必要以上に煙を巻き散らかしていた阿蘇山が「噴火するバイ!」(すでに噴火はしてたけど^^)でマグマドライバーからのマグマスプラッシュでパンチくんをピンフォール。この日は討伐団モードではない、オリジナルの阿蘇山が終始見られて、いかにも屋外の試合らしいのびのびした試合になった。

第三試合:○マスクドPT&鉄生&LOCキッド 対 ●JERONIMO&TA-KI&TOSSHI

 悪のユニット同士の対決。本来ならば正規軍対悪の軍団という図式の方が一見さんにはよりわかりやすいのだが、がむしゃらの中で一番盛り上がってるのが悪の軍団抗争なんでこれはもう仕方ない。で、この両ユニットも実は自我状態で分析可能なのだ。LOCはとにかく「ねばならない」が強いユニット。「強くあらねばならない」「悪くあらねばならない」という、いわば旧来型の、でもそれを成人の自我で管理してる「親の自我状態」の悪役。一方クレイジークレバー(CC)は「子どもの自我状態」。いっておくがこの場合の子どもとは決して「幼稚」とか「考えなし」ということではない。誰しもが持ち合わせているものなんで、タイプ分けをするならばこの要素が強いということにすぎない。もちろんCCも全体がよく見えているのでこちらも子どもの自我を成人の自我がちゃんと管理できている。で、子どもの自我状態は「すべての自我のふりができる」という使い方ができて、これも誰しもが持ち合わせているものではあるのだが、その傾向が一番強いのが誰あろうJERONIMOなのである。

 厄介なのはだいたい本心と違うことをしてると、普段の生活ではストレスフルになっていくのだけど、リングの上では逆になるということ。つまり、のびのびと子どもの自我状態で戦っているようで実は成人の自我が働いているので、コントロールができている。そして適度に「お客さんを楽しませねばならない」という自我も使っているので、本当に理想的な悪役になっているといっても過言ではない。ちなみにTA-KIも子どもっぽいことをしてるけど、実はちゃんと計算してるし、「~ねばならない」部分もわかっている。

だが「~ねばならない」タイプのLOCにも一人だけ成人の自我で親と子どもを使いわけている人間がいた。それがマスクドPTである。しかも全部の自我状態の機能を本能的に理解して瞬時に使い分けている。そのスピードで対抗できるのはおそらく現時点でもSMITH以外にはいない。JERONIMOは本人も言う通り「まだまだ進化していく」途中のレスラーでもある。その辺が差になって表れたかな?この「わかってるもの同士」の間で試合の決着がついたのは面白いなと思った。満身創痍のPTがPTコースターを出してきたのも、GAM1の悔しさゆえだったのかもしれない。あえて自分に「この技を出して勝たねばならない」と自分にほどよい形で負荷をかけていたとしたら、やはりこの日のLOCは強かったといわざるを得ない。サポートした鉄生とキッドも抜群だったし。

試合後LOCに「どこがクレイジーなんだよ?どこがクレバーなんだよ?」といわれたからには、やはり集団戦に絡めた頭脳戦が今後もCCの肝になっていくのは間違いあるまい。実はともに悪いことをしていながらタイプが全く違うということを、心理学的要素でもはっきりさせることができるのが、がむしゃらプロレスの面白いところなのだ。
 
試合後はおにぎり早食い大会がリング上で行われた。実は事前におにぎりをみてしまったんだけど大きさもばらばらだし、話によると塩がかけてないらしい、そのうえなんか堅そう・・・という理由で観客として応援することに。最終組ではマスター、NIKKY、阿蘇山の3人が挑戦。阿蘇山はさすがの食いっぷりで他を圧倒していたが、ちゃんと素人さんに負ける心配りをしていた。しかしそのおかげで阿蘇山はユーモア賞を受賞。景品の米袋を担いだその姿は異様にさまになっていた。

 NIKKYが自分のおにぎりをマスターに「これはたくあん」といって無理やり食わせるなどといった反則し放題、やりたい放題なことをしていたこともあって、優勝は無事一般の方にいくことになった。気が付けばこの時点で16時前。日差しは強いのに下が寒いという状況が一層つよまったので、おいとますることにした。下山したら普段なら寒く感じる気温でも暖かく感じてしまった。山の気温差はやはり侮れない・・・・

 この日は風がいいせいか、パラグライダーがいくつも宙を舞っていた。こんな近距離からパラグライダーをみたのもはじめてだった。なんかいい感じだったなあ。空気もおいしかったし。

 もともとプロレスは非日常なものだけどプラス山という新しい非日常が加わって今までにない大会になった。また来年もこの時期に皿倉山にのぼってもたいものである。ありがとうございました^^
 
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北九州商工会議所設立50周年記念・小倉まちなか賑わい創出イベントがむしゃらプロレス×アニソンライブ(13.10.20  日 小倉城)観戦記

北九州商工会議所設立50周年記念・小倉まちなか賑わい創出イベントがむしゃらプロレス×アニソンライブ(13.10.20  日 小倉城)観戦記

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 北九州市政50周年を絡めて毎週のようにお祭りをしてる北九州市。この日は11日早いハロウィンで街中はさながら全部がコスプレ会場状態。各所で様々なイベントが進行しており、中にはどさくさにまぎれてアニメのコスをハロウィンバージョンに改装したつわものや、初めてコスプレ?するであろう初老紳士や淑女まで様々な人が仮装していたのにはびっくり。どっちかというと暴力とか公害(高度成長期のころの話)とか負のイメージが強い北九州市がなんとか表の顔を作り出したいと必死になってるのはなんか伝わってきた。そんなハロウィンとはまた別に商工会のイベントの一環で史上初の小倉城プロレスが決行されたのが本大会。

 やっぱこの場所は簡単にプロレス団体が行って借りられる所ではない。商工会の顔があって、その商工会に信頼されたがむしゃらだからこそできたイベントなのだ。

 ところが、さっきも言った通りイベントが同時進行してて、しかも小倉城内でも別なイベントをやっていたのでお客さんが市内に拡散してしまっていた。しかも今回のチラシがかなりまだ残っていたようで、私が小倉城についたときにはメンバーがまだ必死にチラシ配りをしてる真っ最中だった。

 今回はアニソンライブ+地元ご当地アイドルのミニライブが入ってメインがプロレスという構成。彼女たちはあるあるCITYがらみで入った感じでプロレスのリングをよく知らないみたいだった。対照的にアニソンシンガーたちはリング上でのパフォーマンスにもすっかり慣れた感じ。その差は声量、ダンス、靴のあるなしでも圧倒的に差をつけていた。彼女たちの応援隊はおかまいなしに声援をとばしていたけど、プロレス側としては正直アニソンメンバー以下のパフォーマンスにしかみえなかった。プロよりすごいアマがいるという意味ではがむしゃららしいといえばらしいけど、アニソンメンバーのスキルの高さにはただ舌を巻くばかりだった。

 でもそうはいってもなかなか出足が鈍く、思ったほど人も集まってない中とうとうプロレスパートがはじまってしまった。

第一試合:●ニコラス今中ジョリー 対 ○鉄生

実はこのカードが変更後のカード。セクシーロージーの欠場を受けて急に決まったカード。最近、すっかりスミスの横が定位置になってるニコラスは、トーナメントよりこういう一見さんのみてるつかみをまかせるにはうってつけの人材。本人も勝ち負けより、より派手な技を出したいという気持ちが強いようなので、じゃそれをすべて受け止めるとなるとやっぱ頑丈な鉄生はうってつけの相手。少々蹴っても殴っても倒れない相手だからこそ
思い切っていける。

 実は試合前ニコラスとちょっと話をして「思い切りやりたいことやって本人が満足して終われるならそれでもいいかな?急に組まれた試合だし」と思っていた。要するにGAM1とは異なってハードルがぐっと下がったのだ。で、視点をニコラス中心から鉄生中心に切り替えてみた方が面白いなと軌道修正した。

 特に相手がベビーフェイスである以上、自分がいかにしてよりヒールらしい仕事ができるかどうかに専念したうえで、本戦へ向けて現在模索してるものも試すことができる。伸び盛りの鉄生にはまだまだ成長に必要なたくさんの課題があってそれをクリアしていくにはこういう試合こそ大事になってくる。

 ここ最近の鉄生の試合みてるとラリアットで決着がつくことが多くて、本来の必殺技である鋼鉄のど輪をアピールしてピンフォールという流れがなかなかできにくかったこともあって、その辺を今後どうしていくのかなとおもっていた。やっぱ自分で思い描いてるプロレスを体験するためにはDEIZELとかスミスとかが相手では思う通りにはさせてくれない。いわば出す技もタイミングも全部読めるニコラスだからこそ、ふつうののど輪と鋼鉄のど輪の違いが出せたりもしていたんで、そこはよかったかなと思う。12月の大物との対戦を控えて、すでに先をみてる鉄生と、今のところ特に課題がないニコラスとの差がこんなところにも出てしまっていたのだ。こうなると、ニコラスには次の課題がみえてこないから次のストーリーも生まれてこない。こうしてチャンスは逃げていくのだ。

 言い方は悪いが後輩の踏み台役としてはニコラスは十分仕事をした。プロレスではそういう役割を担う選手もいることはいる。それも大切なことだし、それを誰かが引き受けないと全体の底上げにはならない。

ただし、ニコラスがかませ犬で終わるには惜しい素材だからこそこの試合でも同僚、関係者がそろいもそろって厳しいダメだしをしていたんだと思う。ここ数試合のニコラスをみてると悪い意味での安定感は抜群で、今回もキック、関節、空中戦、自爆!とできることは全部やっていた。だからできるがゆえに見る側が高い期待さえしなければ、何も問題はないんだけどね・・・・それで本当にいいのか?って話なんだけど。こればかりは本人でない以上どうしようできないですね。そういえば、昔スーパーストロングマシンを指して馬場さんが「なんでもできる選手なんですけどこれは!というものがないんですよねえ。」と解説で苦言を呈していたのをなんとなく思い出した。たぶんその時馬場さんが感じてた
であろうと想像できる感覚に近いものを、この日ニコラスにダメだししてた人は感じていたんじゃないのかなあ?

第二試合:SMITH&ダイナマイト九州&●パンチくん 対 菊タロー&ブラック☆スティック&○タシロショウスケ

 現チャンピオンの12月の王座戦にむけての前哨戦はこの試合が最初で最後。調整の試合がこれでいいの?という感じだけど、そこで手の内をすべてさらすほどSMITHはお人よしではない。イベント開始前、リング上でバックとる練習をしていたタシロの姿を柔軟しながら横目でしっかりみていたNIKKYとSMITH。相変わらず自分の手の内は練習中でも全く見せようとしない。ま、練習で柔軟はとても大切な要素ではあるんだけど、それでいて人の手の内はしっかり探っているというベテランならではのいやらしさが垣間見えた一瞬だった。

  試合は九州がマイクで珍しく相手をあじってそのまま急襲。ゆる~い場外乱闘へ。ちゃっかり会場の空いた席に座って休んでる黒棒とSMITH。本当に人を食ってるというかなんというか、プロの菊タローが無茶苦茶頑張っていても相変わらずSMITHはSMITHのまま。エクスプロイダーもジャイアントスイングも本当に調整程度に出しはしたが、ほとんど酔っ払いのパンチくんとなにげにプロと絡むことが多い九州がやりたい放題して試合はSMITH軍が終始リード。

 しかし、この中で埋もれるようでは九州のレインメーカーはほど遠い。急成長を見せるタシロはこの日も振りぬき型のチョップをさく裂させて八面六臂の大活躍。試合途中にみせたレインメーカー(技の方)はなんとなくぎこちなかったけど、もしあれでフィニッシュとろうと思ったらできないことはないなと思わせる破壊力。あれはやはり上背がある方が仕掛けやすいのかな?つなぎで使うには惜しいので磨くのであれば今回もフィニッシュになった上からドン!などを交えてより攻撃力をUPさせてほしい。

 この中でいうとお笑いでは先輩の菊タローにパンチくんやがばいじいちゃんが挑むシングルも見たいなと思った。菊タローといえばくいしんぼうとの長年にわたる攻防が有名だけど、せっかくこれだけできる素材が九州にいるのでやっぱ新しい名物試合を生み出していってほしいなあと思う。

第三試合:○林祥弘&YASU 対 陽樹&●TOSSHI

勝った方が商工会一日広報部長の栄誉を担い、街の清掃活動にでるという名誉と若干の罰ゲーム臭が漂った試合。注目は悪役同士で抗争してる陽樹が、同タイプでベビーの林とどう向かい合うか?やっぱGAM1で優勝したのは林だが、直接対決してないことと、現タッグ王者としての陽樹の意地が林にむき出しでぶつかっていけば面白い試合になるなとは思っていた。

 もともと肉弾戦には定評のある陽樹だがこの日は口でも終始、オーバーザリミットを圧倒。「この宇部市民が!(最初は山口市民っていってたけど^^)」と北九市民であることを散々アピールする。なぜかホームの北九在住者がヒールで、アウェイなはずの山口県民がベビーというのもややねじれてはいたんだけど、手の合うYASUとTOSSHIのクオリティーの高い攻防を挟んでダイナミックな林と陽樹の攻防がいいアクセントになってとても締まった見応えのある攻防になった。やっぱ大舞台のメインを任されることが決まった林にも鉄生同様、小倉城の向こうにあるリバーウォーク(北九州芸術劇場)を見据えた闘い方をしていたのは、ごく当然といえば当然か。

 やっぱ以前はただなんとなく組んでいた山口県人組も回を重ねるごとに進化が見え始め連携でもクレージークレバーを圧倒。今回はマネージャー抜き、しかもセコンドはうるさ型のジェロニモひとりというハンデはあったにせよ、ここまでなかなか結果が出なかったオーバーザリミットにとってはこの試合で勝てたのは明るい材料だろう。

 勝って栄誉を得た林組にくるみんにとてもよく似た総合司会の人が「CCのくるみんをどう思います?」とインタビューするとなぜか林は不機嫌そうに総合司会をにらみつつ「下でうろうろされて邪魔です」とはっきりいいきった。裏のメッセージがばりばりのやりとりになんか、この後一筋縄ではいかない因縁が渦巻きはじめたが(笑)将来的に二冠王を狙っている陽樹としてみればSMITHより林と戦った方が手の合う試合を作ることができるだろうなと思った。やってみないとわからないけど、鉄生との憎悪を超えたバトルもいいけど、本来持ってるスキルをぶつけ合うというのもまた悪くない。そもそもベビー対ヒールなんだからかみ合って当然なんだし^^

 でもそうそうたやすく未来予想が描けるほどSMITHはたやすい相手ではない。あんまり未来ばかり見てると足元救われるからねえ。そういえば、打ち上げに林はきてたけど、SMITHの姿はなかった。そういう意味ではもう戦いははじまってるのだ。

終わってみれば城壁の上からもお客さんがみてる、フルハウス状態。大成功といっていいだろう。やはり地域貢献と北九州をこやなく愛する気持ちがある限りがむしゃらは今後も走り続けるだろう。いい大会でした。ありがとうございました^^ 
 

 

  
 

プロレスマスク博覧会&マスク愛好会OFF会(13・10・13 日)

プロレスマスク博覧会&マスク愛好会OFF会(13・10・13 日)

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 12日から約一週間の日程で開催されるfacebookのプロレスマスク愛好会主催のマスク博覧会に行くことになった。なったというのも直前まで最終日にしようか、この日曜にするか迷っていたんだけど、10月後半から怒涛のスケジュールになることもあるし、先月末財布落としてかなり懐に秋風が吹いている事情もあって躊躇せざるをえなくなったということもあったのだ。でも前々日ワープロ3D~がむしゃらのコースですっかり「できあがって」いたのでこの勢いで博多までいってしまえ!と思って気が付いたら新幹線に乗っていた。迷わずいけよ!いけばわかるさ!

 天神にはもはや数えきれないくらい行ってるのだけど、ぶっちゃけプロレス会場以外の建物っていまだに何がどこにあるのか全くわからない。で、当然だがノース天神も、もともと商業施設であってリングおいたりするところではない(でもサイズがあえば、本当に当初リングおいて試合する予定だった^^;)ので場所はグーグルの地図アプリとメンバーの鈴木さんのメッセージを頼りに国体道路から一路旧・まんだらけ方面へ。まああっちいくんだったら明治通りのバスにのった方がよかったんだが^^でもおかげで天神のアジア太平洋フェスティバルの模様を横目でみることができた。まあよさこいは門司港で散々見慣れているとはいえ、天神のど真ん中でみるとまた新鮮ではあった。

で、ノース天神へは迷わず到着。会場になってる地下へエスカレーターでおりてみると、すぐ下が会場になっていた。赤いマスクつけた黄色いたてがみの人がカラフルなマスク群を観覧の方に自ら説明していた絵が目に飛び込んできたんで、すぐに場所はわかった^^メッセージくれた鈴木さんと華☆激の那須レフェリーに挨拶。なぜかまた5月の北九Z観戦記についてお褒めの言葉をいただいた。いや、あれプロレス関係者どんだけ読んでるんだよ!読んでほしい当事者たちが馬耳東風なのに、周辺のやたら受けがいいのでいつも心中複雑になる・・・・好きできついこと書いてるわけではないからなあ・・・・くどいようだが人間としての北九Zメンバーを全否定する意図はこちらには全くないのでね。ちなみに今回アステカさんがスーパーバイズしてるから華☆激べったりのイベントなのか?と思われるかもしれないが基本この会はは各団体オールOKだし、今回たまたまアステカさんとのご縁でこういう形になったに過ぎない。

さてここは空きテナントの一角を間借りして開催されてるものなんで、プロレスファンだけでない一般客の往来も多い。要は猪木さんの環状線理論でいうところの世間一般と対峙するのがこのイベントである。いきなり試合といっても昨今のプロレスの認知度から考えるとそれでもハードルが高い。でも一般の人が足をとめるにはマスクというのはハードルの低い、実に便利なアイテムだった。やっぱ服飾をみる感覚なのか一見さんの女性が足をとめるケースも多かった。この辺は実際お仕事で店舗を出されてる梅崎会長のセンスのよさだなあと思った。 

 各メンバーともあった途端に濃い話をしはじめてしまったんで軌道修正して本題へ。マスクの展示は今回アステカさんを含めて4人のマスク職人さんの作品が飾られていた。まず歴代のアステカマスク(特に夢ファク時代のものが超レア!)+幻のハラキリハカタマスクの展示がしてあるアステカブースはやはりマスク職人としても実際プロとして実績をもってるだけに逸品ばかり。試合会場では当たり前だが本人がつけてるので、まじまじとマスクをみることはないんだけど、改めてこうしてみると本当に造形が細かい。アステカさんはよくマスク作りを「家庭科でミシン習ったその延長」といってるんだけど、そんなレヴェルじゃないのは一目瞭然。

 でもまあ、これをかぶって試合もしてるアステカさんの場合はあくまで対世間用の導入部で本当の主題はマスク職人さんたちが、自作品をかぶって試合するでもなく、レスラーに提供して試合してもらうでもなく、ましてや誰に見せるというでもなく作られた作品群に日の目をあてるという部分。ここを抑えないとこのイベントはただのマスク販促会に近いものになってしまう。実際ほとんどのマスクは非売品扱いだったが、中にはどうしても売ってほしいということで値がついてるマスクもあった。

 まあ高値がつくから価値があるという考え方は自分の中には無論ない。むしろ、さっきも書いた通り、自分でも他人でもかぶって試合するでもない、販売目的でもない、ましてや家族や友人、奥さん、子どもさんの理解が得られてるわけでもない。でも好きだからという理由だけで、高い技術と多くの手間と時間を割き、精魂込めて作られたマスク群には一品一品に魂がこめられていた気がして甲乙つけるとかそういうのはおこがましいくらい崇高で美しいものだったと断言していい。そういうなんか日陰の花であるプロレスの中でもそのまた日陰にいる感じがたまらなくいとおしく感じられた。

 プロレスへの愛情表現というのも多種多様で、ファンでない人からいわせると、「リングにたって闘わないの?」とか「人にプロレス技かけてるんでしょ?」とかいうような話を稀にふられることがある。しかし誰彼もがリングの上に立ちたいわけではないし、試合をしたいわけでもない。マスク愛好会には自身がリングに立つ夢を断念してこっちの道に来たという後ろめたい感じはみじんもない。皆が望んでこの道にきたものばかりなのだ。

 私個人にもマスクの因縁というのもあって、これがまた愛憎入り混じった思いがある。身長と体格からして実際プロよりでかい体をしてる自分には、実をいうとリングにあがりたい願望は全くない。最初から考えもしなかったのだ。ただ見る側のプロになりたい(それもマスコミとかに行くのではなくて)という気持ちがあって現在に至っている。

ただ、マスク収集に関しては自分の頭が規格外に大きく、ラテンアメリカ系の頭の小ささにあわせたマスクは集めても自分がかぶることができない。応援用の安いマスクをプレゼントしてもらったことはあるけれど、いずれも被ることはできなかった。だからといってオーダーメイドへの道を進むこともなく、またこれだけ変身ヒーローに精通してると自負してるにもかかわらず変身願望が全くない^^ないというとウソになるが、既存の別人に変身したいという願望がないのだ。だからマスク収集という方向にはいかなかっただけ。

 しかし長年みてるおかげか、マスク収集する友人も多いし蓄積された知識もそれなりにあるもので、つわものに混じっても全く苦なく過ごせるというのはやっぱのべ40数年かかわっていてよかったなと思わずにはいられない。

 本当はしばらく見ておいとまするはずだったが、やっぱマスクの完成度とそこにこめられた思いがビッシビシ伝わってくるので、去りがたくなってしまい、本来閉店後にやるはずだった打ち上げをはやめてもらえるということで居残ってOFF会にも参加。久々にアステカさんの話をじっくり聞くことに。

いや、時を経てあらためて聞くとあれだけ変わらないと思っていたアステカさんがだいぶ変わっていたという点にも驚いた。主張自体は若いころとぶれてるわけではないが、旗揚げ当時にもっていた、なんというか「何が何でもこうあるべき」という頑なさではない、ナチュラルな物腰に変化していたのが印象的だった。やっぱ年数と色んな経験を積み重ねてきたからかな?人間ってやっぱ面白いなあと思った。

 そしてレスラーアステカもさることながら、マスク職人アステカの一面をたっぷり見ることができたのは今回の大きな収穫だった。その知識量と経験値から出される理論が半端ない。たぶんマスク学講座をやったら(そういう需要があるかどうかは別にして)間違いなく国内でも第一人者になれるんではないだろうか?長い付き合いだけど、今まで意外と選手して、代表としての一面しかみてこなかったから、これは新鮮でもあった。

 この会用にもちよられたお宝マスクやルチャ本などもレアだった。極めつけはエルイホデルサントの本物のマスクを触ることができたこと!これをみたらたかが布きれ一枚なんて口がさけてもいえなくなる。素人でも感服するその精巧な作り、そして中でも頭のサイズが小さいイホデルサント用にあわせたマスクの大きさ(ちなみにアステカさんも被ろうとして入らなかった)。どれもこれも緻密な計算で成り立っている文字通りの芸術品!本当マスクって面白いなあ。これは虜になる気持ちがわかるってもんですよ。

 ほかにもなつかしきバトレンジャーZとか(中の人のいい話も含めて盛り上がった)、デストロイヤーマスクの逸話とか、マスクマンではないけど藤波さんや三沢さんのいい話とか、ほかでは聞けない貴重な話をたっぷり聞くことができた。いちいちかけないのが申し訳ないんだけど、これはその場にいあわせた人間の特権ということで勘弁していただきたい。

 結局最終の新幹線にぎり間に合う形でかえることになった。最終だと下関行きはもうないよなと半分タクシーに乗ることを覚悟していたのだが、ダイヤ改正後、なんと0時台に下関行最終電車が復活していたので無事、高額出費をすることなく帰関できた。
 
普段結構プロレスの話はさせてもらってるけどこれほど濃い話はめったにできない。そう考えると本当に貴重な体験をさせていただいた。アステカさんの言葉を借りればやっぱご縁なんだなあと思う。ありがたい話だ。試合はなかったけど最高の一夜になった。

 でもあれだけのものを見せていただきながら人間の欲というのはとどまるところを知らないというか^^次回はコブラやデストロイヤーのマスクを飾ってほしいとか、ワンフロア貸切にしてほしいとか、会場に入場テーマ曲を流してほしいとか、ゆくゆくはアジア美術館に進出(これはでもそこまでいえるレベルだからそう思うのでひいき目とかそういうのではない)してほしいとか主催しない外野の要望ばかりが膨らんでいってしまい、なかなか寝られなかった。でも、それだけ充実してたってことなんだと思う。

 みなさん、本当にありがとうございました。

ワールドプロレスリング3D観戦記(13.10.11 金 イオンシネマ戸畑)

ワールドプロレスリング3D観戦記(13.10.11 金 イオンシネマ戸畑)

こちらからも見られます^^

今回も前回同様一日一回上映ではあったが、開始時間を大幅にずらした結果、以前よりは集客があったみたい。でも相変わらず16時半とかからの開始なんで当然満員になるほど埋まってはいない。やはりお仕事のある方用にナイト上映一本にしてもいいと思う。でないと学生(私もそうだけど)しか見に来ることができないし。せっかくの3Dプロレスをもっと多くの人に体験してほしいのにこの時間はあまりに観客に寄り添ってない。もったいないなあ。

 で、本題。
今年のG1は熱戦続きで特に大阪の大会は素晴らしいと評判だった。なんで大阪の試合をもっと見たかったんだが、構成は去年と一緒、やっぱ決勝に焦点をあてるとこういう組み立てになるのか。まあそれはそれである程度予想していたことなんで仕方ない。では内藤の勝ちがG1を制するに値する戦いであったかどうかというところと、内藤を推した新日のやり方が正しかったかどうかを検証しながら感想をのべてみよう。

 やっぱりストーリーとしては前年悔しい思いをして、居場所すら失った男が逆境から這い上がって優勝を手にするという形ではほぼ理想的な展開にはなっていたと思う。しかしシリーズ通しての主役は決勝に残っていなかった飯伏や石井だったことを考えると、内藤の執念が本物だったとしても一年、主役の座を任せられる器かどうかという点には疑問が残る。とはいうもののレインメーカーを軸に未来のメインを任せられるベビーフェイスの育成は急務だったんで、タイミングとしてはこの夏に内藤に賭けたことに対しては間違ってなかったと思う。

 特に膝の故障からの欠場は内藤をいい意味でも悪い意味でも大きくかえていた。いい意味でいうと、ジャベの多様。これは意外と効果があったと思う。スタミナを奪うだけでなくやり方次第では十分フィニッシュホールドになりえる完成度になっていたことはさすがだなと。もしスターダストプレスでなく、ブルマ・ブランカやポルボ・デ・エストレージャで勝ち進んでいたら、かつて蝶野がSTFで夏男の異名を不動のものにした、その再現ができていたかもしれない。それほどの完成度を誇りがらも内藤はスターダストにこだわっていた。しかしそこへもっていくためのつなぎにしかジャベを使わないのだとしたらこれはもったいない。何より一点集中攻撃の原則からいうとラストにスターダストがある限りどの技も捨て技にしか見えないところが今の内藤の欠点になるかなと思う。レインメーカーがなぜあの若さで短期間に支持を得たかといえば一点集中が徹底してるからで、そこがない内藤は、仮にIWGPをまいたとしても短期政権(膝の故障が再発することも想定すれば)で終わるのでは?という懸念をファンはもってしまう。
 天才武藤敬司がなぜあれだけ飛んでも支持を得たかということと比較するとわかりやすい。武藤の場合、足殺しで立たせなくして、飛びにつないでいたという組み立てが理論的であったことに加えて、飛ぶときは自分の膝はどうなってもいいというある意味トンパチな破天荒さがあった。しかしけがをしてからの内藤は本人が着地が一番こわいともらしていたように、飛ぶことを実は恐れている。3Dでは恐ろしいことに一瞬の躊躇も容赦なくカメラがとらえていた

 だから内藤の思い切りのよさは実をいうと、決勝で棚橋に徹底的に攻められてやっと引き出せたものであってこれがいつも出せるのかなという懸念も付きまとう。その棚橋も実は将来自分が飛べなくなるであろうことを考えて少しずつファイトスタイルを変化させている。ドラゴンスクリューのバリエーションを増やしたうえで、テキサスクローバーにもっていくあの流れは、いつか足殺しで試合を組みたてられるようにしてる布石かもしれない。そのくらい棚橋は実をいうと考えて試合をしている。やはりスリングブレイドにしろハイフライフローにしても、今のようにいつまでも飛べるわけではない。あのリズミカルでスピードののったコーナーワークはやはり若くないとできないこと。それを思うともってあと10年か。だとしたら、やはり飛べなくなったときに「棚橋飛べてないね。衰えたね」といわせないためには飛ばなくても勝てるパターンを自分でもっておくことはなんら悪いことではない。

 努力の人である棚橋の天才的な直感はその辺でも光ってるのだけど、今レインメーカーが流行らせた首狙いの技(頭から落とす系は少ないのだけど)を誰彼もが使ってる中、あえて一人足殺しに向かってる棚橋の方向性にもそのセンスが十分うかがえる。で、内藤が今後どこまでできるかというと、やっぱスターダストにこだわってると主役の座どころか選手生命も短期で終わってしまうだろうから、なるべくそうでない方向性をジャベを使って早いうちにお客にしめして、本当ここ大一番にだけ飛ぶというスタイルにしていけば、スターダストが最終兵器に格上げされ、内藤の価値もあがるだろう。

 皮肉な話だけど3Dで映えると思っていた内藤のスターダストは意外にもそれほどすごいとは思えなかった。むしろロープのない状態でみられたジャベの完成度の高さがはっきりしたという点では、今後の内藤の可能性がみえた感じがした。そう考えると面白いものだなあと思う。実際に会場でみて沸く技とは、違うものが浮き彫りになる3Dプロレスはやっぱほかの3D映画とは一線を画してると思う。鑑賞料2000円が高いか安いかでいえば決して安くはないけどでも、損はしないよとだけはいっておこう。結果がわかっていても違った視点で楽しめるのも3Dプロレスの醍醐味だからねえ。

 さて、今後ドームへむかってひかれていくであろう内藤推しの路線が吉とでるか凶とでるか注目してみていきたいと思う。

佐賀プロレス旗揚げ戦観戦記(13.10.5 土 於:鳥栖市体育館)

佐賀プロレス旗揚げ戦観戦記(13.10.5 土 於:鳥栖市体育館)

写真はこちらから

*今回はかなり不快な表現が多く含まれると思います。関係者各位の反論は一切受け付けません。あしからずご了承ください*

 今回は旗揚げ戦。やはりどんな団体であろうと旗揚げ戦というのは一度しかない。風邪も治りきってはいなかったけど、でも行かせていただいた。試合自体は夏にみて響くものがあったし、カードしだいでは面白くなることが予想できたからだ。

 だが・・・・
試合内容に触れる前に大会全体に対していいたいことがやまほどある。特に運営というかスタッフ。あんたらの仕事はぼーっと立ってることだけか?空手の演武のあと、リングをふいていたのは、空手の指導してた大人たちだったし、紙テは片づけられずそのまんま。たまらず?第一試合を終えたネグロとジライヤさんがセコンド業務してたけど、佐賀プロTシャツ着てたスタッフはそれでも動かない。メインでやっとコスチュームと花束片づけに二人でてきたけど、セコンドを他団体のゲスト選手やカメラマンにやらせて自分たちはぼーっと見てるなんて少なくともありえんだろ?自分たちの興業だよ?ましてや磁雷矢さんは九州のプロレスシーンの基礎を作ったレジェンドでもある。その人をセコンドで使うことがどれだけ失礼かわかってるのか?

 あと、リングアナと音響。試合前、客入りの時にはレアなプロレステーマを散々かけていて、「これはボルテージあがるな」とおもっていたら肝心の試合の時に音響がミス連発。ジライヤさんの曲のイントロが流れないわ、ジライヤさんが試合に勝ってもテーマ曲は流れないわ、ありえん演出上の不手際。大会前のあおりBGMがワールドプロレスリングテーマ「朝日に栄光あれ」+「NTVスポーツテーマ」だったのが演出上では最高潮の盛り上がりで、後はグダグダ・・・・ちなみに音響は女性一名とリングアナが一名本部席にいただけであとのスタッフとおぼしき男性はただ立って試合をみてるだけだった・・・・

 しかも「本日の司会進行」と大げさに自己紹介したかのリングアナ氏はとにかく司会者にあるまじきかみまくりという体たらく。で、時々どっかいってたし!え?リングアナってそんなに自分の席から自由に移動していいの?ありえんくらいフリーダムだろ?それって・・・・

 まあ、まだいいたいことはあるが、ここで時系列順に話を戻して進めていこうと思う。

今回はいつもお世話になってる下渡さんの自家用車に同乗させていただいてきたんだが、肝心の体育館の位置がなかなかわからなくてうろうろするはめに。実は私佐賀はうまれてはじめて訪れたもので土地勘が全くなく、ご迷惑をおかけしました・・・・確かにはじめていくにはあまりにもわかりにくい場所ではあったんだけど、こういうときにHPとか作っておいてくれたらまだ遠方から観戦にくる人の助けになったのに、忠告してから3か月もたってまだHPはおろか、ネット発信自体ほったらかし。いや、選手がネット弱いというのはしってたけど、まさかスタッフ全員がそういうサポートすらしてないというのは・・・・で、宣伝はだれがしてたかというと九産大の後輩アズールやこの日リングレンタルしてたFTOのエイジ議員・・・とこの2人は自分の団体より多く佐賀プロレスの画像をたびたびネットにもUPしていて、あちこち宣伝にも出向いていた。チケットも取り扱っていたし・・・・って他団体の選手にこれ全部宣伝丸投げですか?それもおかしいでしょ?何その人任せっぷりは・・・

本当ここのスタッフはびっくりするくらい仕事しない。あの揃いのユニフォームは飾りなのか?といいたいくらい・・・

 ただそれでも時間はかなり早くついたので待ち時間も込みで会場入口で聞くと、なんと17時開始なのに「中へどうぞ」といわれてしまった。って、まだ2時間あるじゃん。開始時間が遅れるのはよくある話だが、まさか開場一時間前に中に入れるとは・・・いろんな団体の旗揚げみてきたけど時間前にこんなに早く会場入りしたのははじめての体験だった^^

 入ってみると全席自由の会場は体育館の半スペースだけ使用。コーナー四隅に専用のライトを設置して天井の明かりは消していたが、実際この照明がかなり邪魔だった。写真は撮りづらいし、なぜかすぐ消える。ひどいときは三基照明が落ちたのでリングが薄ら暗い!
まさか月光闇討ちマッチをやるわけでもあるまいに・・・・

 で、やはりかなり早い時間から開場していたらしくリングサイドはほぼ満席。でも後で思ったけど二階席の方が見やすかったなあ…これはこっちの失敗だった。

そうそう今回は子ども、女性は100円で一般(前売りなし)2000円という料金設定だったが、いまだ男尊女卑の傾向が残る九州という土地柄を差し引いてもこの料金設定はナンセンスといわざるをえない。まだまだ女性の社会的地位は高くないとはいえ、男性より稼ぐ女性も今や珍しくないこのご時世。また、昨今の不況で働きたくても働けない男性は「稼げない自分はダメな人間なんだ」と自己否定感を強く持ちやすい時代でもある。むしろ割引設定するならば馬場全日がやっていたような遠路はるばるキャンペーン(まあ割引ではなかったけど^^)とか、あるいは障碍者支援をしたいなら手帳をみせてもらって半額にするとか手法はいろいろあったと思う。子ども100円というのはいいんだけど、やはり健康で働けている女性にまで100円を適用することは遠まわしに女性をも差別してるともとれないことにもなるので気をつけてもらいたいところである。

それとFTOのリング借りるのはいいんだけど、せめてエプロンサイドくらいは張り替えて使わない?ロゴやスポンサー名など、まんまFTOのものをそのまま使っていたので、はっきりいってFTO鳥栖大会です、といって写真みせたら行ってない人は信じちゃうだろうし。そのうえ、レフェリーまでFTOの人をレンタル・・・・ただですら所属二名の弱小団体なのにこれではねえ。どこの興業か本当にわからない・・・・

 あと正面の設定をころころ変えるのもよくないと思った。空手の演武の正面が本部席になるのはしょうがないんだけど、ステージ側を正面にしたかと思ったら、反対サイドむいて記念撮影したりしてるようではお客も混乱する。選手サイドに周知徹底がなされてないのか、どこを正面にして試合をお客さんにみせようかという配慮も全くなかった。だから試合ごとにばらばらな印象があって、トータルパッケージの興業としては極めて不揃いな形になってしまった。

 そのくせお客よりもレジェンド選手には最大限の敬意をはらっているんだから、これも筋違いだろう。そりゃ、名のあるレジェンドと自分たちが絡めてうれしいのはわかるけど、そこまでだとただの自己満足でしょう。プロ団体ならまずお客さんありきでものを考えてほしい。これはまた試合のところでふれるけど、でもその割には協賛団体のアナウンスの中にドラディションの名前がなかったり、結構失礼なこともしていた・・・

 で、選手入場式があって、空手道拳栄会の見事な演武があって第一試合に突入した。

第一試合:●ヴァンヴェール・ネグロ 対 ○磁雷矢

 で、第一試合はレアルルチャ提供試合。 
もうこれは師匠と弟子だし、見るからにわかりやすい善玉対悪玉の対決。ただし試合を作ってるのはネグロではなくジライヤなんで、ここが普通の試合とは違うところ。だいたい悪役が試合展開を作るのが定石なんで、実際はネグロがそのくらいのスキルを身につけてていてほしいんだけど、いかんせんわかりやすい善玉対悪役なのに、師匠対弟子・・・しかもかなり実力差のあるもの同士の・・・という図式がこの2人には割り込んでくるので、ネグロが今できるルード殺法では、余裕でジライヤがかえしてしまう。もうあたって砕けろ的な思い切りのよさがあると、師匠対弟子の図式はそれほど浮かんでこないと思うんだけど、やっぱどっかに師匠への尊敬の念が悪い形で試合に表現されてしまっている。結果的には思い切りいけてない分師匠には逆に失礼になってるんだけど、勉強中のルードとしてはネグロはまだまだなすべきことが多いと思う。今回も全体的に思い切りの悪さが目立つ結果になった。

 当然この試合も師匠の余裕すら奪うことができずに完敗。
ただ、見捨てられないのは毎回どの会場でも熱心にほかの選手の試合をみて研究はおこたらないところで、これがなかったら見放していたと思う。実力的にはやや歯がゆい面もあるが、レアルにはまだ期待できる余地が十分あるので、今後とも研鑽は惜しまないでほしい。

第二試合:●皇牙&谷口勇武 対 上田馬之助&○スカルリーパーA-ji

 まあ今回の佐賀プロレスで評価していい点は北九Zのリングをレンタルしなかったことと、Zのレフェリーを呼ばなかったことは挙げていいと思う。もとが格闘技用の硬いリングを使い、格闘技畑出身でプロレスをよく知らない審判が裁く試合は、選手の安全面もさることながら、みてるこっちがひやひやするし、そもそも選手にかぶってお客からの視線を遮ってばかりいるダメレフェリーではプロレス自体が成立しない。

 ましてや今回の相手が北九勢よりひとまわり大きくて悪くて強いダークサイドFTOとくれば、ただ何も考えずにぶつかっていくだけで試合になるんだから楽な仕事(まあその分ダークサイドFTOの負担は増えるんだけど)には違いない。谷口クラスのキャリアがあれば俺様プロレスをしてても、そこそこボロもでない。だが問題なのはやっぱり皇牙だった。

 まあもと相撲取りなのに打たれ弱い、受け身はできない、技はしょぼい。四股も型が崩れてるし、あんた本当にもと十両?と疑いたくなるシーンの連続。こいつこそレアルの教室に自腹で金払わせて一から基礎を学ばさせていいと思う。ジライヤ校長はいやがるかもしれないが、これが九州のプロレスシーンの一部だと思うと、本当に胸糞悪い。極め付けは腕きめにいきながら支点になる手首を自ら離して四股を踏んだシーン・・・・これって関節決めたいの?四股決めたいの?当然、手首を離してるから腕が決まってるわけもなく、あっさり脱出を許してしまう。そんなことしてるから最後も逆転を許すわけだが、そもそも関節仕掛ける時点でてこの原理を理解してないプロレスラーってありえないんですが・・・・

 で、馬之助&エイジがとった戦法はひたすら己のストレス発散。正直相手はだれでもよかったんだろう。散々好き放題できたらあとはどうだっていいと感じで暴れまわっていたのでむしろ爽快感があった。しかも空手の子どもたちが盛んに「反則はだめだ!」とか「汚いことするな」と真剣にヤジを飛ばす(なんて理想的なお客さんなんだ^^)もんだから、普段声援が多くてヒールの印象がともすれば薄くなりがちな2人を久々大悪党化してくれた。そのうえ、皇牙にギブアップ勝ちしちゃうし^^これは思わぬ副産物だった。
よって今試合のMVPは空手道拳栄会のみなさんに決定!^^プロレスは選手とレフェリーとリングだけではなりたたないというのが、これでおわかりいただけると思う。お客あってのプロスポーツの中でもプロレスは観客参加型の極め付け(そういう意味でのKING OF SPORTS)であり、お客がいないと成立しえないジャンルなのだ。

第3試合:●アズールドラゴン 対 ○KING

 全4試合のせいか休憩なしで第三試合。まあ無難な線のセミファイナルである。ここでは書けない政治的ないろいろな面でこうなったというか、まあこれしか選択の余地がなかったというか。単純に体格の問題でいうと九州地区でアズールとまともに渡り合えるベビーフェイスはかなり数が限られてくる。となると消去法でキャリア、技量、そして体格といった基準を全部満たしてるのがKING以外にいないということ^^

 と、もうひとつ。KINGは所属団体のプロレスリング華☆激で、「NEXT BATTLE FIELD」鳥栖大会をプロデュースし、2012年5月の大会で10回目の開催を数える実績をもつ。鳥栖出身者としての成功モデルを築いた先駆者でもある。普段は師匠ゆずりの天然ボケで愛される突っ込まれ役の選手だが、佐賀プロ的にはそこからいくらでも学ぶべきことがあったはず。ただ地元につてがあって有力な切符売るコネとしかみてなかったんだとしたら、わざわざKINGブッキングした意味はないとしかいいようがない。

 で、試合はやっぱこの二人なんで実に無難に進行。本当に一つ一つにはずれがないので安心してみていられる。もう余計な心配はいらないということ。多少地元有利な判定だったような気はしないでもないが、でもフィニッシュになったラリアットは体重ものっていたし、説得力十分だった。

第4試合:ラウザ(鳥取だらずプロレス)&富豪2夢路(FTO)&●サガン虎(佐賀プロ) 対 TAKAHIRO(佐賀プロ)&ザ・グレート・カブキ&○藤波辰爾

 まあ鳥栖の地にこれほどのレジェンドが降臨するとはさすがに驚き・・・といいたいところだが最近は全く仕事を選んでないドラゴンと、お呼びがかかればレジェンド枠でたまに試合するカブキではそれほどでかいインパクトはないか。どこへ上がっても不思議ではないし、顔見世としては十分すぎる。

 しかし佐賀プロが一夜限りの夢を果たすために存在したのであれば、このメンツを旗揚げに呼んでもいい。でも次回以降、たとえばこの2人を除く、限りなく純メンバーに近い選手で大会を開いた場合、一枚落ちどころか、二枚も三枚も落ちた大会になることは否めない。今回ご祝儀がわりに足を運んだお客もこの日の団体の対応をみていたら次回チケット買うかどうかは大いに疑問。

 ましてやエースの2人の実年齢がともにアラフィフであるこを考えると、いくらあきらめずにみていた夢がかなったんだとしてもその先に見える未来まで見えるかと言ったらそうは思えない。

 下渡さんが「昔の貯金ででてますね」とレジェンド勢を指して感想を述べられていたが、実は昔の貯金を切り崩していたのは佐賀プロの二人も同様。その高いスキルは九産大プロレス研で培われたもの。その貯金があることと、年齢の割に高度な技を使えるだけの鍛錬は積んでいたので、かろうじて試合が成り立ったといっていい。でもそこから上積みされたものが本大会であったかといえばかなり疑問の残るところ。ぶっちゃけ彼らの夢が自身のファン時代にあこがれた選手と同じマットの上で戦えること「だけ」だったとしたら、団体としてのビジョンもなにもなく、ただ、過去の思い出を浄化させただけで完結してしまっていることになる。そうすると団体として次回大会すら開く気がないのではないか?とさえ思ってしまう。

 旗揚げはその団体にとってスタートであり決してゴールではないはず。でも佐賀プロをみてると、メインでストーリーが完結してしまっていた。これでこの団体のどこに未来をみたらいいんだろう?自己満足レベルだったらプロ団体を名乗らなくても色んな方法はあったと思う。しかし、プロである以上、お客さんに対して次回以降もまた足を運ばせたいと思わせるものがなかったら、やっぱ失格なのだ。

 だが試合自体は決して悪くなかった。サガン虎とTAKAHIROの絡みを多くとっていたのはまわりにいり諸先輩がたの配慮でもあったろうし、この2人の戦いこそが佐賀プロなんだという思いもあっただろう。藤波さんの技を受けて負けるという点でもこの2人にとってはとてもいい思い出つくりになったと思う。しかしこれをみてサガン虎がいう「夢はあきらめなければかなうんですよ」というマイクには正直「???」だった。夢がかなった先にあるものが見たいお客と、夢がかなって自己満足してる選手との温度差にとても違和感があったからだ。

 この時代、佐賀に集った選手の平均年齢を考えたら本当明るい未来が見えないどころの騒ぎではない。金曜夜八時世代の同窓会レベルで終わってしまった佐賀プロの旗揚げ戦は本当に残念な結果になってしまった。

 帰りにお客を見送っていたのも他団体の選手ばかり。おそらく佐賀の二人は感極まってレジェンドに挨拶にいっていて、それどころではなかったのではないかなと推察できる。

 この日は風邪用のマスクして観戦してたのに、谷口に正体がばれていたのは誤算だった。しっかり名前覚えられていたし(爆)!でも北九Z出禁になっても痛くもかゆくもないんで^^今後もどっかで試合をみる機会があったとしても決して容赦はしない。個人的に人として憎いわけではないけど、佐賀プロ同様、やっぱ自己満足ではプロを名乗るべきではないと思うからだ。

 でも残念すぎる大会だったなあ。なんか照明や音響トラブルのあたりからうすうすこういうのは覚悟はしていたんだけど、もう二度とないかもしれない体験かもしれないので一夜の夢につきあえてありがとうとだけいっておこう。ごきげんよう、佐賀プロレス。あなたたちは永遠に夢を見続けていてください。それをかなえてもみてくれるお客が今以上に増えるとはとても思えないけど、あえていうならこの予想を覆してみて、遠い将来FTOみたいな佐賀プロフリークを生み出すことができたとしたなら、その時は潔く謝るから。でも今のところ頭下げる要素は0に等しいかな?

 そうこうしてるうちにだいぶ時間が過ぎたのでおいとましようということになったが、なんと会場内をみたらとっくに片付いていたと思っていたリングがなんとそのまんま置いてあった!え、スタッフ撤収もしてないの?では何のためにあんなにたくさんのスタッフらしき人がいたんだろうか?謎すぎる!まさに人任せプロレス+思い出づくりプロレス=佐賀プロとしかいいようのない大会だった・・・・ちなみに我々はここで帰ったので誰がリングをばらして会場をあとにしたかは知る由もありませんでしたとさ・・・・ははは・・・・
[ 2013/10/06 15:13 ] 観戦記.鑑賞記.見たもの記 | TB(0) | CM(-)




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