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がむしゃらプロレスイベント試合 『第6回 創造館 小文字祭』観戦記(2014年5月24日(土) 創造館クリエイティブハウス 正面広場特設スペース)

がむしゃらプロレスイベント試合 『第6回 創造館 小文字祭』観戦記(2014年5月24日(土) 創造館クリエイティブハウス 正面広場特設スペース)

写真はこちらから

昨年は大雨の中開催された小文字祭。今年は一転晴天でピーカン。それもかなり暑いくらい。到着してみたら、二年連続でなぜか狭いスペース内に駐車できた。私よりちょっと先にSHIGEKICHIさんが停まったのだが、本人は携帯に夢中でこっちには気づいていなかった。でもおかげで関係者面して隣に車とめられたんだけど。会場に入ってみると暑いせいか誰も外にいない。試合がないGWAチャンプ・スミスだけが昼間からビール飲んでいた。今回はセコンドできたらしいけど、最初第一試合のX=スミスかなと思っていたんだが、どうも違うようだ。しばしチャンピオンと話をしていたが、マットが黒いがむしゃらプロレスのリングは雨の時と違う様相を呈しているようだ。熱をもったリングはリアルフライパン状態になるのだ。たぶん気温は25度くらいだったと思うので、体感温度はもっとあったんじゃないだろうか?この時期は年間で一番紫外線がきつい季節でもある。グラウンドで長く闘ったらやけどする可能性だってある。7月の屋外試合なんか、下手しなくても全試合デスマッチ状態になりかねない。見る方もこころえていかないと大変なことになりそうだな。最初の挨拶でSHIGEKICHIアナが暑さのあまりリングにたてず、レスラーばりにロープにのっかって挨拶していたんだが、あれは作りでもなんでもなく本当に暑いんだろうな。だからプロレス教室とかもなく淡々と試合開始。今、素足とかであがっても結構危険だし。やけどされたらかなわないからこれは賢明な判断だろう。

▼小文字バトル① タッグマッチ
(30分1本勝負)
●小倉発祥パンチくん vs タシロショウスケ & ○セクシーロージィ
(2人同時フォール)

最初はパンチくんとロージーがタッグを組んでタシロとXが闘うことになっていたが、何の説明もなくハンディキャップマッチになっていた。選手デビューよりレフェリーデビューしていたタシロにとっては思い出の地でもある。今年は常駐レフェリーのレッドシューズ古賀がいるおかげで進行もスムーズだった。まあパンチくんの実力だと2対1でもいい感じではあるんだが、縦にでかいのと横にでかいのとを相手に、炎天下で闘うんでは、パンチくんとしても大変だったろうなあ。なにもしいてない場外でボディスラムを何回もくらっていたけど、これはやっぱ技量がないとできないこと。そういえば、昨年不可抗力とはいえ、雨で酒瓶割ったのもここだったっけ。さすがに後片付けも大変なことを考えたら、三角コーンを代替武器にしたのは正解だったかもしれない。それと今回リングサイドにはたくさんの子どもさんが応援にきていて、パンチくんにも一生懸命応援してたんだが、パンチくんが近寄るとなぜかおびえて遠ざかっていった。その落差がおかしかった。遠くでみるとかわいいけど、近くでみるとこわいって動物園の動物じゃないんだから^^

孤軍奮闘したパンチくんだったが、やはり縦横に大きい二人相手に勝つのは至難の業。タシロにコーンをかぶせてのシャイニングウィザードから畳み掛けるように自らコーンをかぶってダイブしようとして失敗。最後はロージーにタシロごとのっかられて3カウントをきいてしまった。土曜なんで休めない選手も多い中、でられる人間に限りがあるから仕方ないけど、やっぱ普通のタッグマッチでみたかったかも。

▼小文字バトル② スペシャル6人タッグマッチ
(30分1本勝負)
YASU & ○豪右衛門 & 陽樹 vs L.O.C.キッド & ●ニコラス今中ジョリー& 鉄生

最初はふつうのタッグマッチだったが、キッドとYASUの急きょ参戦が決まって6人タッグになった。注目はヤングマンとクロスオーバーの対決ではなく、何かと因縁がある鉄生と陽樹が久々対戦するという顔合わせに、その鉄生が普段敵対しているヤングマンとコンビネーションが組めるのかどうかもキモだった。果たしてコールと同時にクロスオーバーは一斉に襲い掛かって、陽樹はまっしぐらに鉄生ねらいで一直線。ただ、今回は二人ともプロレスの範疇で意地の張り合いをしていたようにみえた。最初にあいまみえたときより憎しみより、こいつを出し抜きたいという競争心が今回はいい方向に働いたようにみえた。だから、陽樹が鉄生だけ見て試合をしていたわけではなく、逆もまたそうだった。むしろニコラスが豪右衛門の攻撃にキレかかって、我を見失いそうになっていたのは面白かった。そうなってもケンカ腰でわたりあわずに堂々と自分の体を張って試合を挑んだ豪右衛門はやはり並はずれている。最初は「なんともいいようがない」感じだったが、メキメキ頭角を現して気が付いたらクロスオーバーの中心になりそうなところまできている。だから、ローンバトルになる危険性があったにも関わらず、豪右衛門にピンチらしいピンチがこなかったことでもこの急成長ぶりは、ヤングマンにとってもあなどれないところまできていよう。本来なら味方であるはずの鉄生はさすがにこの後輩の成長を喜んでばかりもいられないし、複雑な心境だったろう。

さらに普段組んでないクロスオーバーの鉄生とキッド、二コラスの意思疎通も十分ではなかった。この辺が裏目にでたのか、豪右衛門がニコラスから自力でピンフォール勝ちという結果に。これが快挙にみえないんだから、もう豪右衛門を新人扱いする必要はないだろう。勝ち名乗りも「勝って当たり前」みたいな感じで堂々としていたし。秋のGAM1の台風の目になりそうな予感もしてきた。心配なのはYASUの膝。6人タッグだからよかったけど、シングルだと今のコンディションではベルト奪還はちょっと厳しいかな?もしかしたら、メイン後挑戦をアピールするかな?と読んでいたんだが、それはなかった。
ちなみにキッドは子どもたちには「黒いの!」とか「仮面!」とかよばれていた。

▼小文字バトル③ GWA Jrヘビー級選手権試合
(60分1本勝負)
⑶【挑戦者】○TA-KI vs ●ジェロニモ【王者】

近々だと、2010年4月の小倉北で二人はあいまみえている。その時はTA-KIが勝利し、長年のライバル対決に新しい一ページを刻んだ。当時はベビーとヒールだった2人もTA-KIがヒール転向して再び盟友となったのち、先のスーパーがむしゃら一回戦で対戦し、このときはジェロニモが勝利している。そこから再び立場が変わって、ジェロニモが王者になって、TA-KIが挑戦者になった。TA-KIにしてみればかつて巻いていた九州ダイナマイト級を返上してでも欲しかったベルトに、手が届くところまできたことも感慨深いものがあっただろうけど、それ以上にこの顔合わせが第二試合ではなく、イベント試合とはいえ、メインでしかもタイトルマッチという形まで昇華したことに関しては、思うところが多かったに違いあるまい。だが、感傷的な気分に浸っている暇はない。ましてやジェロニモは自分からTA-KIを指名して王座戦に挑んだのだ。現実として勝ってなんぼ。そういう意味では王者になってなお、ジェロニモは勝利に飢えていたようにみえた。

しかし誤算があったとしたら、守護神のTA-KIが敵にまわっていたことと、前日飲み過ぎていたことがあるのかもしれない。あとボックスも使う暇がなかったのも。かつてジェロニモには酒に呑まれてベルトを失った前科(巌流島でタッグ王座を失った前日も結構飲んでいた^^)があるだけに、23日小倉であったドラゲー観戦のあと、盛り上がりすぎてなければいいなと思ったんだが…あいにくペイントをしている現在は顔色で判断することはできない。ただ、序盤の2人が繰り広げるグラウンドの攻防は、ともすればルチャ色になりがちなジュニアの試合の中では異色ではある。でも、もともとジュニアは飛んだり跳ねたりだけのスタイルではない。ミレ・ツルノや、ピート・ロバーツのようなヨーロピアンスタイルの選手が要所要所をしめたきたことは、歴史が証明している。YASU対TOSSHIのような運動性能限界に挑むような攻防や、鉄生対陽樹のような意地の張り合いとは異なった、この2人だけにしかできないスタイルで試合をしていけばいいのだから、この姿勢はもっと貫いていってほしい。そう思っていたんだが、マットが思った以上に暑いせいか?なんとなく二人のリズムがちょっとくるっている感じがした。赤煉瓦でみたときより勝負を急いだような感じが二人にみてとれた。前回が本当にいい試合だったから、途中で「?」と思ったのは事実。

そこが残念だったといえば、残念だった。奥の手である胴締めローリングクレイドルから小文字バスターにつなぐ流れを、王者が急いで仕掛けてきたところは、正直もったいなかった。対するTA-KIが二回目のスタナーを繰り出してなお、奥の手を隠していたのとは対照的である。前半受けに回っていたTA-KIは攻め急がずに自分の必殺技であるファルコンアローを最後まで隠しもっていた。この辺、ジェロニモも普段なら我慢してジェロバスターにもってこられたところだったんだろうけど、やはり前日の酒にのまれたのか?かえせると思って受けたらかえせなかったのか?どっちにしろ相手の必殺技を受けて3カウントをきいてしまったのはいい訳できまい。最終的にはピープルズチャンピオンだけど、常勝チャンピオンではないジェロニモの悲劇がまた繰り返された結果になった。この結果を喜んでいいのかどうなのか、当惑ぎみのTA-KIは「これで終わりじゃないぞ!」と盟友の奮起を促し、返す刀で挑戦を表明したキッドにも「お前に相応しい場所を用意して受けてやる!ば~か!」と挑戦を受諾。だが、この図は結局ユニットの違いはあれど、人材が豊富なヒールジュニア間で覇権争いをしているにすぎないし、この状況にもう少しクロスオーバーのジュニア勢も危機感を感じて欲しいのだが、休めない時にタイトル戦組まれても・・・というのもあっただろうから、あまり責めはしない。だが、この流れをかえないといくらクロスオーバーで勝利を重ねてもヘビーもジュニアも、ベルトはヤングマンの中で持ち回り状態になりかねない。今回、豪右衛門の成長という新しい流れはみえたからといって、それでよしとはしたくないんだよねえ。

今回屋外試合の天敵が雨だけではないことがわかったのは収穫かもしれない。公式発表されている次回イベント試合は夏の真っただ中に屋外でやることになっているんだが、果たして酷暑になるのか?梅雨の終わりにひっかかるのか?いずれにせよ厳しい気候も敵にまわさないといけない時期ではある。みなさんコンディションだけはしっかり整えてけがのないようにしてもらいたい。
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[ 2014/05/24 16:43 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

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